ICT

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Activity content活動内容

2022.10.20

キャタピラー グローバルオペレータチャレンジ アジアパシフィック大会優勝
世界大会への出場権を獲得しました。

重機オペレーターの技術を競う大会「キャタピラー グローバルオペレータチャレンジ」のアジアパシフィック大会が10月19~20日に埼玉県秩父市で開催され、予選を勝ち抜いた13名が競技を行いました。当社からはICT施工部の今井雅人が出場し、3種目の複合タイムを争った結果優勝を果たし、日本人唯一のアジア代表として3月にアメリカ・ラスベガスで開催予定の世界大会に出場することとなりました。
世界大会は建設機械展「CONEXPO」のキャタピラーブースで行われ、競技については機械を正確に操作する技術はもちろんのこと、乗降時の手すり3点保持やシートベルト着用など安全面も採点項目となる独自のルールによって行われます。
3月までさらに技術を磨き、世界各地から集まる9名のファイナリストの頂点である「世界No.1オペレーター」の称号に挑戦します。

■2022年グローバルオペレータチャレンジ:https://www.catonlineexpo.com/event/goc2022/
■グローバルオペレータチャレンジ 日本キャタピラー 代表選抜競技会の様子はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=_NT513vQga4&t=1s

2022.10.16

小型ICT建機稼働

新潟県では初の導入となるヤンマーICT建機が初稼働となりました。
このミニショベルは、3Dデータ活用によってブレードの高さや傾きが自動で調整されるので熟練者でなくても高精度な整地を行うことができます。また自動で整地作業を行うため、オペレーターが周囲の安全を確認しながら作業を行うことができます。
今後も施工の効率化や安全性向上を目指し、小規模現場を含めた様々な場面において先進技術の活用を行ってまいります。

■ヤンマー建機 ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール仕様について:https://www.youtube.com/watch?v=Kiexi25PAmE

2021.03.16

ICT建設機械を活用した施工 未来に向けた取組みに挑戦

当社では現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す取組みであるⅰ-Constructionを進めています。
今後もICT技術の全面的な活用によって高効率・高精度な施工や更なる安全性の向上に努めてまいります。

●発注者:国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所
●工事名:令和元年度関川河道掘削外工事
●担当者:荻原 公雄、高橋 英之

2020.11.11

新潟県優秀施工者表彰をいただきました。

●受賞者:佐藤 純夫
●担当職種:建設機械運転
●推薦団体:新潟県建設業協会

2019.11.21

当社ICT施工部・原田次長が優勝 来年3月の世界大会に出場
キャタピラー グローバル オペレータ チャレンジ

キャタピラージャパン合同会社様が主催する、重機オペレーターの技術を競う大会「キャタピラー グローバル オペレータ チャレンジ」アジア大会が11月21日に埼玉・秩父で開かれ、国内予選を勝ち抜いた12人の中から、当社ICT施工部・原田洋之次長が優勝。ただ一人の日本代表として来年3月にアメリカ・ラスベガスで開かれる世界大会に、出場することとなりました。
世界大会には、日本、中国、東南アジアの各国・地域の優勝者のアジア代表の他、南北アメリカ、ヨーロッパの代表各3人の計9人が出場し、世界ナンバーワンの座を争います。
今回は日本一の栄に浴することが出来ましたが、現状に満足することなく、社を挙げて技術研鑽を続け、公共工事を通じて地域に貢献して参ります。

2019.06.28

MR(複合現実)の活用を検討しています。

建設現場のICT機器の導入の一環で、MR(ミクスドリアリティー、複合現実)の活用を検討しています。新潟県内の学校改修工事において、MR体験会を開きました。
MRは、専用のレンズを装着した上で、目の前の現実空間にさまざまな情報、データを3Dで表示できる技術です。バーチャル(仮想)情報を、より現実的に感じることができるとして、医療業界や建設業界などで本格的な導入に向けた検討が進められています。
当社では、MR専用レンズ「ホロレンズ」を開発したマイクロソフト社の認定パートナーであるホロラボ(本社・東京)の協力を得て、新築する図書館を設計図面から3Dデータを作成。実寸大と机上サイズの新図書館を、ホロレンズを通して閲覧しました。
当社では、今回の試行を経て、導入を検討していきます。